ジャガーのジョージ
１３
ブラジル・パンタナール湿原のジャガーと乾燥熱帯林のワイルドライフを追う旅
ブラジル・パンタナール湿原を代表する捕食者ジャガー、毛並み、風格はトラに勝るとも劣りません。
サンロレンソ川をボートでジャガーを追います。
ジャガーの他に、ハゲコウ、トゥーカン、カワセミ等の鳥類、ジャイアントカワウソ、ワニ、カピバラなどが生息しワイルドライフの宝庫です。
日本で全く知られていないパルナイバでは、世界で2番目に早い足を持つタテガミオオカミ、イギリスやアメリカの雑誌やテレビで有名になった道具を使うオマキザル、紫のコンゴウインコを追います。
ブラジルの大自然を体感してください。
パンタナール湿原 ジャガーウォッチング
2018年 8月15日 （水） １３日間
| 旅行代金 | １，２８６，０００円 |
|---|---|
| 一人部屋追加料金 | １２８，０００円 |
| ビジネスクラス追加代金 | お問合せ下さい |
| 予定空港税および燃油料 |
２６，３７０円 （２０１７年１２月現在） |
備考： ●ブラジルへの渡航には査証が必要となります。 別途、費用を頂戴いたしまして代行も可能ですので お気軽にお問い合わせください。 ●今回訪れる地域は、黄熱病予防接種の証明書は 要求されませんが、予防接種が推奨されています。 | |
| 添乗員 | 生涯感動スタッフが同行致します |
|---|---|
| 最少催行人員 | ５名 |
| 日本発着利用予定航空会社 | カタール航空、エミレーツ航空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空 |
| 発着地 | 羽田空港、成田空港 |
| 食事 | 朝8回、昼９回、夕８回（機内食は含みません） |
| 利用予定ホテル | サンパウロ：モナココンベンション ブラジリア：ブルーツリータワー バレイラス：ウルフバレーキャンプ クイアバ：ゴールデンチューリップ ポルトジョフレ：ジャガースイーツ 各都市又は同等クラス |
過去のツアーでのジャガー遭遇率100％
ジャガーはトラ、ライオンに続く大きさでアメリカ大陸最大のネコ科の動物です。
以前は北米にも生息していましたが、美しい毛皮から狩猟対象とされ、絶滅危惧種となりました。
現在は、アマゾン川流域の深いジャングルにのみ生息し、今回のツアーでは、奇跡的にジャガーが密集している地域を訪れ彼らを求めて探検します。
毛並の美しいジャガー
ジャガーウォッチング
オセロット
世界で一番背の高いイヌ科”タテガミオオカミ”
オオカミというより、足の長いキツネにも見えるタテガミオオカミ。
太陽で山々が真っ赤に染まり始める日没前、タテガミオオカミはキャンプサイトにひょっこり顔を出します。
彼らの目的はキャンプやその周辺に生息するネズミ。
30～90分程狩りを楽しんだ後、彼らはまた姿を消します。 タテガミオオカミを身近に見られるのは、世界中でもこのキャンプだけ。
太陽で山々が真っ赤に染まり始める日没前、タテガミオオカミはキャンプサイトにひょっこり顔を出します。
彼らの目的はキャンプやその周辺に生息するネズミ。
30～90分程狩りを楽しんだ後、彼らはまた姿を消します。 タテガミオオカミを身近に見られるのは、世界中でもこのキャンプだけ。
マメ情報：
タテガミオオカミは南米のイヌ科動物の最大種のオオカミです。
オオカミというよりはキツネに近い動物のようです。
主食は、雑食ではありますが、ネズミ、爬虫類、魚、昆虫などを捕獲して食べています。
現在、生息数は少なく、絶滅危惧種に登録されています。
というのも、チーターに匹敵するほどの脚力の持ち主ではあるが、短距離を走った後、いちいち立ち止まって安全確認をする習性があるため、その習性を利用し、人間によって捕獲、殺害をされてしまったようです。
厳選したお気に入りの石で器用にヤシの実割りをする”アゴヒゲオマキザル”
人間以外にこんなにも道具を器用に使う動物を見たことがありますか？
アゴヒゲオマキザルは、重い石を巧みに使い、1日に朝と夕の2回、砂が敷かれた石のくぼみにヤシの実を置いて叩き割ります。
今では、私達訪問客を気にすることなく、いつも彼らがそうするように、堂々と私達の目の前でヤシの実割りをします。
石を持って…
上から石を落して・・・
ヤシの実を叩き割って食べる
世界遺産パンタナール
南米大陸のほぼ中央に位置する、世界最大級の熱帯性湿原で、動物相、植物相ともに、非常に濃く、ユネスコの世界遺産に登録されています。
パンタナールには、約1,000種の鳥類、約400種の魚類、約300種の哺乳類が生息しており、今回の旅では、ジャガーの他に、ジャイアントオッター、ワニなどとの遭遇も期待できます。
オニバス
オオカワウソ
ワニ
鮮やかな鳥たち
絶滅の危機にひんしたスミレコンゴウインコ、世界で一番力持ちで目を見張らせるオウム。国立公園のすみっこにあるキャンプには様々な鳥が訪れます。 キャンプの近くには、スミレコンゴウインコを観察するための施設があります。 9-18m程離れたこの施設からは、大好物のヤシの実を食べる姿が見られます。 １日に25-80羽の群れがこの採餌場に集まります。
| 日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
|---|---|---|---|---|
| 1 8/15 （水） |
東京 | 夜 | 羽田空港に集合します。 |
|
| 2 8/16 （木） |
東京 乗継都市 サンパウロ |
深夜 午前 夕方 |
航空機にて、空路乗継都市へ。 着後お乗継。 航空機にて、空路サンパウロへ。 **********日付変更線通過********** 着後、ホテルへ。 |
サンパウロ泊 |
| 3 8/17 （金） |
サンパウロ クイアバ ポルトジョフレ |
午前 午後 |
サンパウロ空港へ。 空路クイアバへ。 パンタナール縦断道路を野生動物を探しながら、ポルトジョフレへ。 ハゲコウ、ワニ、ノスリなどワイルドライフをお楽しみください。 到着後、チェックイン。 時間に余裕あれば、サンロレンソ川をジャガーウォッチングに出かけます。 ジャガー、ワニ、ジャイアントカワウソ、カピバラなどどんな野生動物と出会えるでしょう。 |
ポルトジョフレ泊 |
| 4 8/18 （土） |
ポルトジョフレ | 終日 | サンロレンソ川のジャガーウォッチングをお楽しみください。 今日もジャガー、ワニ、ジャイアントカワウソ、カピバラなどどんな野生動物と出会えるでしょう。パンタナールでの朝日や夕日も見逃せません。 |
ポルトジョフレ泊 |
| 5 8/19 （土） |
ポルトジョフレ | 終日 | サンロレンソ川のジャガーウォッチングをお楽しみください。 今日もジャガー、ワニ、ジャイアントカワウソ、カピバラなどどんな野生動物と出会えるでしょう。パンタナールでの朝日や夕日も見逃せません。 |
ポルトジョフレ泊 |
| 6 8/20 （月） |
ポルトジョフレ クイアバ ブラジリア |
ホテルにて朝食。 パンタナール縦断道路をクイアバ空港へと向かいます。 空路、ブラジリアへ。 着後、ホテルへ向かいます。 |
ブラジリア泊 |
|
| 7 8/21 （火） |
ブラジリア バレイラス |
午前 午後 |
ホテルにて朝食。 ブラジリア空港へ。 航空機にて、空路バレイラスへ。 着後、約240km離れたキャンプへ向かいます。(約4時間） キャンプに近づく頃、崖や谷など風光明媚な景色が広がります。 野生動物観察ツアーをお楽しみ下さい。 |
簡易ロッジ泊 |
| 8 8/22 （水） |
バレイラス |
終日 | 早朝、目覚めのコーヒーと軽い朝食を食べた夜明け頃、”ヒヤシンス”と呼ばれる建物に身をひそめます。コンゴウインコたちがヤシの実を食べに訪れるのを待ちましょう。 観察後に、しっかりとした朝食をとります。 朝食後は壮大な崖を眺めたり、野鳥を探しましょう。 夕方、アナフクロウ、アオノガンモドキ、レア、アオコンゴウインコに会えるかもしれません。 夕方にはイヌ科で一番背の高い絶滅危惧種のタテガミオオカミを探しに行きます。 |
簡易ロッジ泊 |
| 9 8/23 （木） |
バレイラス | 終日 | バレーキャンプに戻ります。 途中、樹齢100年以上のマンゴーの木の枝にとまる、クロホエザルに逢えるかもしれません。 |
簡易ロッジ泊 |
| 10 8/24 （金） |
バレイラス | 終日 | この日は、車で世界的にも有名なアゴヒゲオマキザルのいる場所に向かいます。 栄養豊富なパームナッツを、厳選した火成岩で砕いて開ける様子は見られるでしょうか？ この様子を見られるのはここだけ。私達を大喜びさせてくれるでしょう。 午後からは、キャンプに戻り思い思いにお過ごしください。 スミレコンゴウインコや、タテガミオオカミに逢えるラストチャンスです。 |
簡易ロッジ泊 |
| 11 8/25 （土） |
バレイラス ブラジリア サンパウロ |
午前 午後 |
朝食後、混載車にて空港へ。 到着後、空路ブラジリアへ。 ブラジリア到着後、お乗継。 空路サンパウロへ。 着後、お乗継。 |
|
| 12 8/26 （日） |
サンパウロ 乗継都市 |
未明 深夜 |
空路、乗継都市へ。 着後、お乗り継ぎ。 |
|
| 13 8/27 （月） |
乗継都市 東京 |
未明 夜 |
空路、東京へ。 お疲れ様でした。 |
|
気候について
ブラジルの8月、9月は冬ですが緯度的に一部の地域を除き常夏です。
電圧について
ブラジルの電圧、プラグは地域によって違いがあります。
一般的に110V、127V、220Vに分かれ周波数は60Hz。
プラグは日本と同じAタイプと、Cタイプ、3つピンの新タイプがありますのでいろいろなプラグを使えるマルチタイプのご利用が便利です。
宿泊施設（ジャガースイート）
ジャガースイートの広々とした30㎡の客室は、
パンタナール全体のあらゆる地上または浮遊式ロッジの中で最もすばらしいといっても過言ではありません。
ジャガースイートの各お部屋には、幅約3.5mの床から天井までの窓があり、 5ｍｘ1.6mのプライベートポーチにアクセスすることが出来ますので、 100m幅のPiquiri川を独り占め！
ジャガースイートの天井にはサンデッキがありゆったり過ごすこともできます。
ジャガースイートの各お部屋には、幅約3.5mの床から天井までの窓があり、 5ｍｘ1.6mのプライベートポーチにアクセスすることが出来ますので、 100m幅のPiquiri川を独り占め！
ジャガースイートの天井にはサンデッキがありゆったり過ごすこともできます。
