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1日目

成田からバンクーバーへ、8時間半。バンクーバーからウィニペグへは、2時間半。
目指すはポーラーベアーキャピタル(シロクマの首都)と呼ばれるカナダ・ハドソン湾南端の町「チャーチル」です。
長旅ではありますが、シロクマに魅せられた気のいいメンバーと楽しい旅の始まり。
ウィニペグ到着後、空港近くのシェラトンホテルで現地ツアーのブリーフィングを聞いて1日目は終了。
夜はふかふかベッドでグッスリでした!

2日目

ウィニペグで一夜過ごし、チャーター機で空路チャーチルへ。
窓から地上を見下ろせば、雪や氷がまだらでした。シロクマはいるのか、ついつい目をこらしてしまいました。
到着後、バスを乗り継ぎ、専用のドックから大きなタイヤのツンドラバギーに乗って、いざフィールドへ出発!
なかなかシロクマは姿を現してくれずヤキモキしたシーンもあったところ、雷鳥の群れが賑やかしてくれました。
羽は真っ白で足元はまるで靴下を履いているようにフワフワ。
バギーのガイドさんが情報をつかんで、クマがいるポイントまで移動。
初めて見る野生のシロクマは、堂々としていて、生態系のトップに君臨する風格すら感じました。

ツアーを終え、夜はチャーチルの町を散歩。
チャーチルは、のどかで小さな町ですが、シロクマ好きにはたまらないクマグッズが手に入ります。手作りのクラフトを自分用のお土産にしました。

3日目

昨夜は雪が降りました。
あたり一面の銀世界です。キーンと緊張感のある初冬の景色にうっとり。
オスのシロクマが単独で海岸沿いを歩いています。海を見ながら狩りに出れるタイミングを図っているのでしょうか。
ツアー客のお姉さんが、小さなホッキョクウサギを見つけてくれ、ファインプレー!バギーの喧騒なんてお構いなしの様子でひっそりと佇んでおりました。
その後、遠くに3匹のシロクマ親子を発見。じっと見守っていたところ、ガイドさんが進行方向にバギーを回してくれ、間近で観察することができました。
3匹で寄り添い、とても可愛らしいのですが、お腹はぺしゃんこ。この時期の自然がいかに厳しいものか感じます。
あっという間のチャーチルでの滞在を終え、極地への思いを馳せながらウィニペグまでの帰途につきました。

4・5日目

行きと同じくバンクーバーで乗り継ぎ、ようやく成田に到着しました。
5日間と短かったですが、夢のような時間でした〜。

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