北極圏縦断 ホワイトホースからタクトヤクタック

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カナダ・北極圏縦断、アイスロードを走り北極海の村タクトヤクタックを訪れる旅

アイスロード Photo: Arctic Range

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カナダ・北極圏縦断、アイスロードを走り北極海の村タクトヤクタックを訪れる旅

北極圏縦断アドベンチャー 北極海へ…

厳冬の北極圏をツアーバンで大冒険
先住民のコミュニティー宿泊し文化を体験
オーロラやカリブーなどの野生動物との遭遇

極北の大地を太平洋側から北極海へ(ホワイトホース~タクトヤクタック)。
湖や川が凍り、雪で覆われた氷の道「アイスロード」を走り、北極圏の大地を駆け抜けます。 かつての交易ルートであり、更にはゴールドラッシュなどユーコンの歴史を見守ってきた大切な「道」です。
ユーコン準州北東部は、カナダで地理的な多様性に富んだ場所の一つでもあります。
中部に広がる北米でも最も新しいトゥームストーンマウンテンや、最後の氷河期にも氷で覆われていなかった最も古い場所オーゴルビーマウンテンを見ることができます。更にはツンドラ地帯、北極圏線を超えた後には、ロッキー山脈の一番北側に位置するリチャードソンマウンテンが連なります。
道路はマッケンジー川デルタ地帯へと進み、イヌビック、そして北極海に面した先住民の村「タクトヤクタック」に到着します。

この村は冬の「アイスロード」(=マッケンジー川と北極海が凍って出来上がった氷の道)を通ってしか行くことができない特別な場所です。


北極圏縦断 ホワイトホースからタクトヤクタック

2018年 3月23日 (金)  10日間

日程
旅行代金 798,000円
一人部屋追加料金 95,000円
ビジネスクラス追加代金 お問い合わせ下さい
予定空港税および燃油料 18,730円(その内燃油料14,000円)
(2017年5月)
備考:
写真提供:Arctic Range
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着英語ガイドお問合せ

添乗員 生涯感動スタッフが同行します
最少催行人員 6名
日本発着利用予定航空会社 エア・カナダ
発着地 成田空港
食事 朝8回、昼7回、夕8回(機内食は含みません)
利用予定ホテル ホワイトホース:ウェストマーク・ホワイトホース
ドーソン:オーロライン
イーグルプレーンズ:イーグルプレーンズホテル 
イヌビック:マッケンジーホテル
タクトヤクタック:グルーベンズB&B 又は同等クラス
備考 ※カナダの入国にはeTA(渡航認証)が必要となります
 お持ちでない場合は別途お手配をさせていただきます。

見どころ

北極圏縦断アイスロード



極北の大地を太平洋側から北極海へ(ホワイトホース~タクトヤクタック)。 湖や川が凍り、雪で覆われた氷の道「アイスロード」を走り、北極圏の大地を駆け抜けます。 かつての交易ルートであり、更にはゴールドラッシュなどユーコンの歴史を見守ってきた大切な「道」です。



極北のオーロラ



3月はオーロラのベストシーズンです。ホワイトホース、ドーソンシティー、イーグルプレーン、イヌビックなどでは夜空を見上げればオーロラのチャンスがあります。通常のオーロラツアーではお楽しみいただけない、カナダ北極圏でのオーロラをお楽しみください。



北極海沿岸の村、タクトヤクタック



タクトヤクタックは、カナダの北極海沿岸にある先住民の村です。 川が北極海へと突入するところで道路は北東に折れ、北極海沿岸を通って「タック(地元民の呼び方)=タクトヤククタック」に入ります。集落からそう遠くない地点で「ピンゴ」を見ることができます。ピンゴは氷が溶けて固まるという過程を何年も繰り返した結果出来上がったものです。一 番高いものでなんと100mもあります!村では、有名なローデススクーナーという 歴史に残る女性、土の家、教会、村全体で使う永久凍土の地下冷凍庫などをご案内します。冷戦時代にソビエトからの攻撃対策用に作られた施設 (Northern Early Warning昔の名をDEW Line)を見ることもでき、さらに北極海につま先を浸すという珍しい体験もできます!最後には地元の人家にて北の果ての集落の暮らしを垣間見ることができます。



ギャラリー


日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1
3/23
(金)
成田空港発
バンクーバー空港
ホワイトホース空港着/発

ホワイトホースホテル着
午後

午後
航空機にて空路、バンクーバー経由ホワイトホースへ。
---------------日付変更線通過---------------
到着後、ホワイトホース市内観光へ。
下車:SSクローンダイク号、オールドログ教会
オリエンテーション、防寒着のお渡しと翌日以降の持ち物や注意事項をお話しします。

なしなし夕食

ホワイトホース

2
3/24
(土)
ホワイトホース



ドーソンシティ
午前





夕刻
クローンダイクハイウェイを走り、一路ドーソンシティへ。
途中、カーマックス、ペリークロッシング、ステュワートクロッシングなど先住民の集落を通ります。
ユーコン川の難所であったファイブフィンガーラピッドや、広大なオルゴビーマウンテンを望むティンティナトレンチに立ち寄ります。結氷した川など冬季ならではの荘厳な景色をお楽しみ下さい。
ホテル着。
夜はオーロラのチャンス。町からオーロラを探しましょう

朝食昼食夕食

ドーソンシティ

3
3/25
(日)
ドーソンシティ 終日 ドーソンシティ終日観光
100年以上前、ゴールドラッシュで栄えたドーソンシティの町を散策したり、金鉱跡を巡ったり、一攫千金を夢見た夢の跡をご覧ください。

夜にはオーロラが出れば天空からの贈り物をゆったりと眺めてみてください。

朝食昼食夕食

ドーソンシティ

4
3/26
(月)
ドーソンシティ


イーグルプレーンズ
終日



夕刻
いよいよ北極海へ向けて北上します。
北極圏へと続く、デンプスターハイウェイを走りイーグルプレーンズを目指します。
風光明媚なテュームストーン州立公園(墓石の意)を通り、オーゴルビ―マウンテンを通過するあたりでは野生動物が姿を見せ、また眼下には絶景が広がります。
このエリア唯一の町・イーグルプレーンズに宿泊します

朝食昼食夕食

イーグルプレーンズ

5
3/27
(火)
イーグルプレーンズ
北極圏

フォートマクファーソン





イヌビック
午前








夕刻
イーグルプレーンズを出発し、まずは北極圏を目指します。
北極圏に到着したら記念にシャンパンでお祝いです!!
リチャードソン山脈、マッケンジー川を越え、先住民の村・
フォートマクファーソンに到着。
かつてはハドソンベイ会社の事務所もあった町で、当時を偲ばせる光景も見る機会があるでしょう。
一路、イヌビックへ。
“人間の場所”を意味するイヌビックは、かつての先住民の村がマッケンジー川に沈んでしまった際に、付近の町から人々を集め作られた新しい町です。
ホテルチェックイン

朝食昼食夕食

イヌビック

6
3/28
(水)
イヌビック






タクトヤクタック
終日 北極海へと向かって、マッケンジーデルタのアイスロードを通り、北極海の町・タクトヤクタックへ。
タクトヤクタックの周辺には「ポコッ」と出っ張った小山がたくさん点在しています。
”ピンゴ”と呼ばれるこの小山は、枯れた湖が凍り始めその下にあるまだ凍っていない水分を含んだ台地までもが冷却され膨張。
その表面は長い年月をかけて凍り、又その下の大地が膨張し、ということを繰り返し100mを超すピンゴも存在します。
夜には地元の人々の家に招かれ、北の果ての町に暮らす人々の生活に触れてみます。

朝食昼食夕食

タクトヤクタック

7
3/29
(木)
タクトヤクタック


イヌビック
午前


午後

出発まで自由行動。
アイスロードを戻り、イヌビックへ。
最後のアイスロードですので、しっかりと目と体に焼き付けましょう
イヌビック着

朝食昼食夕食

イヌビック

8
3/30
(金)
イヌビック

ホワイトホース
午前
午後
出発まで自由行動。
イヌビック空港へ。
空路、ホワイトホースへ。
ホワイトホース空港着。
着後、シャトルバスにてホテルへ。

※オーロラをもっと見たい方は、オーロラ鑑賞のオプションもござい ます。

朝食昼食夕食

ホワイトホース

9
3/31
(土)
ホワイトホースホテル発
ホワイトホース空港発
バンクーバー経由
午前 シャトルバスにて、ホワイトホース空港へ。
着後チェックイン。
航空機にて空路、成田へ。(バンクーバー経由)

朝食なし機内

機内泊

10
4/1
(日)
成田空港 午後 お疲れ様でした。
お気をつけてご自宅までお戻りください。

なしなしなし

宿泊・食事・装備

宿泊について

北方の宿泊施設は厳しい自然の為、スタンダードの設備になります。 ドーソンより北のイーグルプレーン、イヌビック、タクトヤクタックの宿泊施設につきましては、シャワーのみや小さなお部屋となることもございますのでご容赦くださいませ。

食事について

北方の食事はメニューバリエーションが少なく、ハイカロリーで量が多いのが特徴です。厳しい寒さ、お客様がトラックドライバーや肉体労働の方が多い為ということもございます。ツアー用には注意をして手配しておりますが、極北の文化として体験してみてください。

装備について


3月の平均気温:最高-21.2℃ 最低-29.2℃
※防寒着を貸出しますので、日中、夜間はそれらを着ることで寒さを防ぐことができます。

北極パッケージ

ダブル防寒パーカ
防寒ズボン
マイナス40度使用防寒ブーツ
防寒ミトン手袋
冬用帽子

電圧について

110~115V、周波数60HZ  プラグは日本と同様です。 日本の電圧とは少し差がございますので、日本国内使用の精密機器は故障の恐れがあります。 ドライヤーは壊れることが多いですので、現地のものか、海外電圧に対応したものをご利用ください。 画像はイメージです。