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オーストラリア 陸から空から眺めるピンクの湖 ”ヒリアー湖” と荒野を旅する”ガウラーレンジ”11日間
世界にはエメラルド色、青色、オレンジ色等、カラフルな湖が沢山あります。
その中でも異色を放つピンクの湖。ヒリアー湖はオーストラリアで見ることができます。何故ピンクなのかは、未だにわかっておりません。
今回は、ボートとヘリコプターをチャーターし、陸からも空からもその美しい色を堪能します。
ピンクの湖を堪能した後は、殆ど人の居ないアウトバック(ガウラーレンジ国立公園)を訪れます。滞在は高級テント(カンガルーナキャンプ)、贅沢なオーストラリアンサファリキャンプツアーです。
キャンプ滞在中はオーナー手作りの料理を堪能したり、星空の下でワインを味わいながらキャンプファイアーなど、オーストラリアのアウトバックでしか味わえない「贅沢な癒し」を体験します。
滞在エリアはカンガルーやワラビーなど野生動物の宝庫。遭遇確立が非常に高い場所です。
その中でも異色を放つピンクの湖。ヒリアー湖はオーストラリアで見ることができます。何故ピンクなのかは、未だにわかっておりません。
今回は、ボートとヘリコプターをチャーターし、陸からも空からもその美しい色を堪能します。
ピンクの湖を堪能した後は、殆ど人の居ないアウトバック(ガウラーレンジ国立公園)を訪れます。滞在は高級テント(カンガルーナキャンプ)、贅沢なオーストラリアンサファリキャンプツアーです。
キャンプ滞在中はオーナー手作りの料理を堪能したり、星空の下でワインを味わいながらキャンプファイアーなど、オーストラリアのアウトバックでしか味わえない「贅沢な癒し」を体験します。
滞在エリアはカンガルーやワラビーなど野生動物の宝庫。遭遇確立が非常に高い場所です。
添乗員 | 添乗員同行(生涯感動スタッフ) |
---|---|
最少催行人員 | 4名 |
日本発着利用予定航空会社 | シンガポール航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空(エコノミークラス) |
発着地 | 羽田空港 |
食事 | 朝6回、昼7回、夕5回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | エスぺランス/コンフォートイン・ベイオブ・アイルズ 又は ベストウェスタン アデレード/ホリディイン・エクスプレス・アデレード・シティセンター ガウラーレンジ国立公園/カンガルーナキャンプ(テント泊) 各都市又は同等クラス |
”ピンクの湖” ヒリアーレイク
オーストラリアのミドル島にあるピンク色の湖、ヒリアーレイクは、長さ600メートル、幅250メートル。
湖は砂と緑色のユーカリやカユブテの木で縁取られ、その色を際立たせています。
この湖の特徴は何と言ってもそのピンク色。
鮮やかな色は、ペットボトル等の容器に入れても、ピンク色のままです。
普段は、ミドル島へはヘリコプターで向かうことが一般的ですが、
今回はボートもチャーターしました。
その神秘的な色を間近に観察する大チャンスです。
ヒリアーレイク
海から向かう
空から向かう
ガウラーレンジ国立公園
エアー半島の中央に位置し、気候・地形・流域など自然の特徴によって形成された「生命圏」として象徴的環境を有するという理由から保存の対象となり、2002年に宣言された国立公園です。地質学的にも非常に貴重で生息する動植物と共に保護の対象になっています。
歴史的にも、当時の埋葬場などアボリジ二の生活に関する重要な遺跡群から開拓時代に関する遺跡まで多岐に渡って存在します。
赤茶の大地と青い空、伸び伸びと暮らす動物たち・・・。 間違いなく主人公は人でなく自然そのものであると実感する場所です。
【ゲアドナーレイク(塩湖)】
長さ160km・幅48km(最大)の大きさを誇る塩湖です。その塩は厚い所で1.2mもあります。
古代、海の底にあったこの大地は雨が降ると地中の岩塩を削りながら地表の低いところ(湖)に塩分を多く含んだ状態で現れます。夏は40℃を越える太陽の日差しがそれを結晶化させることで塩湖が形成されますが、それに掛かる時間の単位はまさに地球の歴史的単位です。 琵琶湖の6倍以上。この広大な景色を古代の人々も眺めていたのです。
【サファリウォーク】
アウトバックを歩いて体験するサファリツアーです。 途方もない年月によって形成された珍しい景観、そこに暮らす野生動物達との出会い、古代アボリジ二人たちの息吹、全てが驚きを伴った感動体験です。
歴史的にも、当時の埋葬場などアボリジ二の生活に関する重要な遺跡群から開拓時代に関する遺跡まで多岐に渡って存在します。
赤茶の大地と青い空、伸び伸びと暮らす動物たち・・・。 間違いなく主人公は人でなく自然そのものであると実感する場所です。
【ゲアドナーレイク(塩湖)】
長さ160km・幅48km(最大)の大きさを誇る塩湖です。その塩は厚い所で1.2mもあります。
古代、海の底にあったこの大地は雨が降ると地中の岩塩を削りながら地表の低いところ(湖)に塩分を多く含んだ状態で現れます。夏は40℃を越える太陽の日差しがそれを結晶化させることで塩湖が形成されますが、それに掛かる時間の単位はまさに地球の歴史的単位です。 琵琶湖の6倍以上。この広大な景色を古代の人々も眺めていたのです。
【サファリウォーク】
アウトバックを歩いて体験するサファリツアーです。 途方もない年月によって形成された珍しい景観、そこに暮らす野生動物達との出会い、古代アボリジ二人たちの息吹、全てが驚きを伴った感動体験です。
澄み渡った空気が作る美しい夕日
日常の感覚では味わえない景観。
トカゲを捕まえて・・・
海洋哺乳類観察クルーズ&スイミング
イルカ・アシカともに好奇心が旺盛な動物です。ボートは勿論、海中に居るときでも遠巻きに、時には目の前まで来て我々を観察します。
オーストラリア国内だけでなく、世界中の人々が同じ船で出かけて同じ海で泳ぎなら動物たちと戯れる・・・。
ウエットスーツ・水中メガネ・バスタオルなどの装備以外にも終了後のシャワーも完備しています。
浅瀬のアシカ
ウェットスーツを着てアシカと一緒に泳ごう
水中のイルカ
ラッキーベイ~真っ白な砂浜~
歩くとキュッキュと音がするビーチ
ラッキーベイにはカンガルーが遊びにくることも
海岸線も必見
滞在はエスぺランス
海の色も
ガウラーレンジ国立公園
カンガルーもひょっこり
エミューも!!
自然が作った造形美。まるでパイプオルガン。
真っ白な塩湖も見れます
夕食の後は、テントを一歩でて星空観察
ランバーディア
バンククシア
赤く焼けたガウラーレンジ国立公園の空
今日あったことを語りながら
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 1/13 (土) |
羽田空港 | 夜 | 航空機にて空路、シドニーへ。 |
機内泊 |
2 1/14 (日) |
シドニー エスぺランス |
午前 夜 |
シドニー到着後、お乗継。 航空機にて空路、エスぺランスへ(パース経由) エスぺランス到着後、ホテルへ。 ホテル到着。 |
エスぺランス泊 |
3 1/15 (月) |
エスぺランス ミドル島 エスぺランス |
朝 夕方 |
専用車にてヒリアー湖チャーターボート乗り場へ。 チャーターボートに乗船し、ヒリアー湖のあるミドル島を目指します。 ミドル島付近にてテンダーボートに乗り換え、いよいよ島に上陸。ヒリアー湖へ向かいます。 鮮やかなピンク色をした湖は息をのみます。 クルーズ後、エスぺランス近郊へ。 途中、アザラシに出会えるかもしれません。 下船後、専用車にてエスぺランスへ戻ります。 ホテル到着。 |
エスぺランス泊 |
4 1/16 (火) |
エスぺランス |
午前 | 専用車にてチャーター機乗り場へ。 チャーター機にてヒリアー湖遊覧飛行ツアーをお楽しみ下さい。(約1時間10分) 前日に陸レベルで観たピンク色の湖を上空から臨みます。 昼食後は、オーストラリアで一番白いと言われるラッキーベイへ向かいます。 運が良ければ、真っ白な砂浜にカンガルーの家族が遊びに来るかもしれません。 観光後、美しい景観を眺めながらホテルへ。 ホテル到着。 |
エスぺランス泊 |
5 1/17 (水) |
エスぺランス パース アデレード |
早朝 夕方 |
専用車にてエスぺランス空港へ。 航空機にて空路パースへ。 パース到着後、お乗継へ。 航空機にて空路、アデレードへ。 到着後、ホテルへ。 ホテル到着。チェックイン。 |
アデレード泊 |
6 1/18 (木) |
アデレード ポートリンカーン |
午前 |
公共交通機関にてアデード空港へ。 航空機にて、空路ポートリンカーンへ。 着後、4WDにてガウラーレンジ国立公園入り口に位置するカンガルーナキャンプへ。 着後、チェックイン アウトバック体験ツアーへ出発 アウトバックの厳しい環境で逞しく生息する動物や植物を観察します。 |
ガウラーレンジ国立公園泊 |
7 1/19 (金) |
ガウラーレンジ国立公園 | 終日 | 4WDにて”オーストラリアン サファリ” ガウラーレンジ国立公園とその周辺を巡るアウトバックツアーへ。 【ガウラーレンジ国立公園】 巨大なエアー半島の内陸部に位置する、広大な面積と手付かずの大自然を有する国立公園。 15億年以上前の火山噴火をきっかけに形成された大地の魅力はそのユニークな景観だけでなく厳しい環境を生き抜く多くの野生動物が生息している奇跡のような出来事の毎日です。 【ゲアドナーレイク (塩湖):ゲアドナー湖国立公園】 琵琶湖の約6倍の面積を持つ、塩湖。乾季になると現れる地平線まで純白に覆われているその景観はまるで南極大陸の一部のようです。 赤い大地にキラキラと白く光る神秘的景色の中で、そのスケール感を味わって下さい。 【カンガルーナキャンプでの贅沢な時間】 このエコキャンプでの滞在は本ツアーのハイライトとも言えます。 最大の魅力はオーナー夫妻です。「一生の思い出になる旅を」をいつも考えてくれている姿勢に心が癒されます。 野鳥の鳴き声で夜明け、日暮れの時間を知り、満天の星空の下でキャンプファイアーをしながらオーナーらと語り合い、 真心こもった手作り料理に舌鼓を打つ・・・。 辺りは手付かずの大自然・・・。 思い思いに贅沢な時間をお楽しみ下さい。 |
ガウラーレンジ国立公園 |
8 1/20 (土) |
ガウラーレンジ国立公園 | 終日 | 【動物観察】 オーストラリアの国章で盾を支えているのがカンガルー・エミュです。 この2種類の野生動物は公園内を代表する動物でかなり高い確率で遭遇します。 また、この地域には146種類もの鳥類が生息していることでも知られています。 その色彩豊かで美しい出で立ちは遭遇のたびに魅了されます。 【カンガルー・ワラルー】 この地域ではアカ、ハイイロの2種類のカンガルーとワラルーを観察できます。 時には、目の前の景色全体にカンガルーの群れが広がることがあるほど多くのカンガルーを目にします。オーストラリアンサファリには欠かすことの出来ない存在です。 【エミュ】 鳥類ではダチョウの次に大きな鳥。ダチョウと同様に羽は退化して飛ぶことは出来ませんが、同じく猛スピードで走ることが出来ます。 通常は群れで行動していますが、どこか恐竜を思わせる顔と二足歩行のしぐさが非常にユニークな鳥です。 【公園内サファリウォーク】 その成り立ちから不思議な景観や色彩を持つ大地を散策する軽ハイキングを行います。 火山性の活動によって形成された、15億歳を迎える葉巻状の岩や、まるでパイプオルガンの様な美しい岩層を始め、 古代からこの土地で暮らしていたアボリジニ文化についても造詣深い話を聞くことが出来ます。 雄大な景色の中、サンセットドリンクなども楽しみです。 |
ガウラーレンジ国立公園 |
9 1/21 (日) |
ガウラーレンジ国立公園 アデレード |
夕方 |
専用車にてベアード湾へ 到着後、小型船で海洋哺乳類観測クルーズ&スイミングを行います。[所要時間:3時間] 友好的で好奇心旺盛のバンドウイルカが船の船首が作る波に乗って遊ぶ様を見たり、浅瀬ではイルカと一緒に泳ぐことも出来ます。 クルーズ中、オーストラリア南海岸では最も高い断崖(160m)の景色も見ることが出来ます。 オーストラリアアシカ居住区の訪問(安全な浅瀬)では、その愛嬌たっぷりの仕草を堪能します。水中では目と目が合うほど傍までやってくる好奇心旺盛の動物ですが、触れることは出来ません。 ビーチで昼食を食べた後は、海岸沿いをドライブしながら、ポートリンカーン空港へ。 空路、アデレードへ 公共交通機関にてホテルへ。 ホテル到着。 |
アデレード泊 |
10 1/22 (月) |
アデレード | 午後 | ホテルにて朝食。 出発まで自由行動。 公共交通機関にてアデレード空港へ。 空路、羽田空港へ(シドニー経由)。 |
機内 泊 |
11 1/23 (火) |
早朝 | 東京(羽田) | 羽田空港到着。 お疲れさまでした。 |
※天候状況により、ヒリアー湖へのチャーター機、ボートが出せない場合がございます。その場合も返金はございませんので、ご容赦下さいませ。
※当日の道路状況、天候により日程が前後する場合がございます。
※パース⇔エスぺランス間の航空機の預入荷物の重量制限は15kgとなります。超える場合は、超過料金が請求されます。
※当日の道路状況、天候により日程が前後する場合がございます。
※パース⇔エスぺランス間の航空機の預入荷物の重量制限は15kgとなります。超える場合は、超過料金が請求されます。
気候
平均気温(℃) | 降水量(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
1月 | 最高 | 最低 | ||||
エスぺランス | 26 | 16 | 28 | |||
ポートリンカーン | 25 | 15 | 13 |
カンガルーナキャンプ
南オーストラリア州・ガウラーレンジ国立公園入り口のアウトバックに建つ、贅沢な自然を楽しむサファリキャンプです。鉄のフレームに強化ビニール製のテントを張り、ホテル以上の快適さを持つベッド、シャワー、洗面台を備えています。
雨水を貯めたり、電気はソーラー発電を利用するなど工夫を凝らしたオーナーの手作りによる設備に滞在いただきます。ダイニング棟では毎晩オーナーによる手作りの料理が振舞われます。夜の自然が作る天体ショーも必見です。
テント内もオーナーの気遣いが息づいています。
一生懸命に作ってくれる手料理 雰囲気もよし。
アウトバックの中のエコ&ラグジュアリーテントです。