パタゴニア ピューマ ペンギン

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風の大地“パタゴニア”に棲む、大型肉食哺乳類“ピューマ”と ペンギン界の人気者“キングペンギン”のコロニーを巡る 11日間

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風の大地“パタゴニア”に棲む、大型肉食哺乳類“ピューマ”と ペンギン界の人気者“キングペンギン”のコロニーを巡る 11日間

多くの人々が、蒼々とした氷河や急峻な山々を連想する風の大地“パタゴニア”
そんな荒涼とした大地が広がる“パタゴニア”でも、実は多様な動物たちの営みが育まれているのです。
標高3,000mを越すパイネ山群(トレス・デル・パイネ国立公園)に生息する“ピューマ”を追っての トレッキングサファリと、マゼラン海峡に浮かぶ島・フエゴ島にコロニーを形成する“キングペンギン”。
これまでに無い、パタゴニア地域の動物たちに焦点を当てた新企画です!!


パタゴニア ピューマ ペンギン

2014年2月19日(水)~3月1日(土)  11日間

日程
旅行代金 798,000円
一人部屋追加料金 106,000円
ビジネスクラス追加代金 お問合せ下さい
予定空港税および燃油料 57,260円

(2013年6月現在)
備考:
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生涯感動スタッフ同行日本発着お問合せ

添乗員 添乗員同行(生涯感動スタッフ)
最少催行人員 最少催行人員4名
日本発着利用予定航空会社 アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、エアカナダ
発着地 成田(日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい)
食事 朝7回、昼7回、夕7回(機内食は含みません)
利用予定ホテル プンタ・アレナス/ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ 、トレス・デル・パイネ国立公園/ホテル・ラス・トーレス
ポルベニール/ホステリア・ジェンデガイア 又は同等ホテル

見どころ

孤高のハンター・ピューマ

(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal

峻険な姿で知られるパイネ山群。その麓の大地に生息するピューマを、現地に精通したガイドとともに追いかけます。

丸3日、夜行性のピューマを追う為に、早朝・夕暮れ時など時間と場所を適宜変えながらのトレッキング。
トレス・デル・パイネ国立公園の東側に位置するサルミエント湖、アマルガ湖、アズール湖周辺を巡りますので、ピューマが姿を現さない場合も、パイネの山々と美しい湖の景観もお楽しみ頂けます。
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal

動物園の人気者・キングペンギン

(C)Claudio F. Vidal
(C)Claudio F. Vidal

フォークランド諸島や南極海に浮かぶサウス・ジョージア島など亜南極海諸島に数多く生息するキングペンギン。

なかなかご覧頂くチャンスが無いペンギンですが、実はプンタアレナスの沖に浮かぶフエゴ島におおよそ40羽のキングペンギンが生息し、コロニーを形成しています。
キングペンギンを見てみたいが、南極やフォークランド諸島までは。。と言う方は、是非この機会にご参加下さい。

大地と海の恵に舌鼓を

パタゴニア地域は、広大な大地と豊穣な海に囲まれ、そこで捕れる素材を用いた食事も楽しみです。

7ヶ月までの子羊を炭火で焼き上げた“コルデロ”、タラバガニに似た“ミナミイバラガニ”や“サーモン”、この地のシーフードをたくさん使った“パリア・マリーナ”と呼ばれるシーフードスープもお勧めです!!
コルデロ
コルデロ
ミナミイバラガニ
ミナミイバラガニ
パリア・マリーナ
パリア・マリーナ

日程

日程 主な訪問地 時間 主な見どころ 食事/宿泊地
1 東京(成田)

米国都市
  空路、米国都市経由、サンチアゴへ。
*****日付変更線通過*****
着後、お乗換え。

なしなしなし

機内泊

2 サンチアゴ

プンタアレナス
  着後、お乗換え。
空路、プンタアレナスへ。
着後、英語ガイドとともにホテルへ。

なしなし夕食

プンタアレナス/
ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ泊

3
プンタアレナス

トレス・デル・パイネ国立公園
  ホテルにて朝食。
グアナコなどの野生動物を見ながら、一路トレス・デル・パイネ国立公園へ。
ホテル着。
ホテルにて夕食。

朝食昼食夕食

トレス・デル・パイネ国立公園/
ホテル・ラス・トーレス泊

4
トレス・デル・パイネ国立公園
  ホテルにて朝食。
トーレス・デル・パイネ国立公園でピューマ観察トレッキングへ。
夜行性のピューマを探す為、早朝、夕暮れ時を狙って探索に出かけます。
遠くにパイネの山々や湖を見ながらの景観にも富んだ散策をお楽しみ下さい。
*ピューマ観察に最適な季節を選んでおりますが、万が一ご覧になれない場合もございます。

朝食昼食夕食

トレス・デル・パイネ国立公園/
ホテル・ラス・トーレス泊

5
トレス・デル・パイネ国立公園
  ホテルにて朝食。
トーレス・デル・パイネ国立公園でピューマ観察トレッキングへ。
夜行性のピューマを探す為、早朝、夕暮れ時を狙って探索に出かけます。
遠くにパイネの山々や湖を見ながらの景観にも富んだ散策をお楽しみ下さい。
*ピューマ観察に最適な季節を選んでおりますが、万が一ご覧になれない場合もございます。

朝食昼食夕食

トレス・デル・パイネ国立公園/
ホテル・ラス・トーレス泊

6 トレス・デル・パイネ国立公園


プンタアレナス
  ホテルにて朝食。
トーレス・デル・パイネ国立公園でピューマ観察トレッキングへ。
ピューマ観察トレッキング終了後、一路プンタ・アレナスへ。
ホテル着。

朝食昼食夕食

プンタアレナス/
ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ泊

7 プンタアレナス


ポルベニール
ウセレス湾






ポルベニール
  ホテルにて朝食。
フェリーターミナルへ。
フェリーにてフエゴ島のポルベニールへ。
着後、キングペンギンのコロニーのあるウセレス湾へ。
キング・ペンギン観察をお楽しみます。
極地の限られた地域にしか生息しないキングペンギンのコロニーが、プンタアレナスからフェリーで数時間のウセレス湾にあります。
餌場に恵まれた環境に生息する、約40羽のキングペンギンとの貴重な出会いをお楽しみ下さい。
観察後、ポルベニールへ。
ホテルにて夕食。

朝食昼食夕食

ポルベニール/
ホステリア・ジェンデガイア泊

8
ポルベニール


プンタアレナス
  ホテルにて朝食。
出発までポルベニールの街の散策へ。
フェリーターミナルへ。
フェリーにてプンタアレナスへ。
着後、ホテルへ。

朝食昼食夕食

プンタアレナス/
ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ泊

9
プンタアレナス
オットワイ湾




プンタアレナス
サンチアゴ
  ホテルにて朝食。
専用車にてマゼランペンギン観察へ。
マゼランペンギン観察お楽しみ下さい。
夏前に出産を終えるマゼランペンギン。夏真っ盛りのこの季節には、羽化して巣立つ準備をしている雛たちとの出会いも期待できます!!
ペンギン観察後、プンタアレナス空港へ。
空路、サンチアゴへ。
着後、お乗換え。
空路、米国都市へ。

朝食昼食なし

機内泊

10 米国都市   着後、お乗換え。
空路、成田へ。

機内機内なし

機内泊

11 東京(成田)   成田着。
お疲れ様でした。

機内なしなし

宿泊・食事・装備

宿泊について

ホテル・ラス・トーレス
ホテル・ラス・トーレス
ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ
ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ

プンタ・アレナス;ホテル・ディエゴ・デ・アルマグロ

街の中心からはやや離れていますが、マゼラン海峡を望む海岸に建つホテルです。
 
トレス・デル・パイネ国立公園;ホテル・ラス・トーレス
アルミランテ・ニエロ山の麓に建つ、トーレス・デル・パイネに一番近いホテルです。木の温もり溢れる内装と、パイネの山々の眺望もお楽しみ頂けます。

食事について

パタゴニア地域の一番人気は“コルデロ”と呼ばれる子羊のお肉を炭火で焼いたもの。多くのレストランでお勧め料理になるほどです。

また、海にも面していますので、カニやサーモンと言ったシーフードも必食です!!
コルデロ
コルデロ
ミナミイバラガニ
ミナミイバラガニ
パリア・マリーナ
パリア・マリーナ

装備

  平均気温(℃) 降水量(mm)
  最高 最低
  1月 2月 1月 2月 1月 2月
プンタ・アレナス 14.0 14.0 7.0 7.0 35.6 27.9
トレス・デル・パイネ国立公園 20.0 19.0 8.0 7.0 8.0 12.0
現地は夏を迎えますが、関東の冬をイメージさせる気候です。降水量はほとんどありませんが、風が強く吹くこともございますので、ウィンドブレーカー、フリース、セーターなどお持ち頂き、しっかりとした防寒の準備をご用意下さい。
足もとの悪い場所も歩きますので、くるぶしまで隠れる軽トレッキングシューズをご用意下さい。

コンセント形状


チリ

電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグはおもに2穴のCタイプ。一部3穴があり、Oタイプが使用できる場合もあります。
日本の電化製品を使う場合、変圧器とプラグアダプターを持参ください。

高山病について

パイネ国立公園内で標高は約3000mを越えるエリアでのトレッキングが含まれます。空気の薄いこの場所では高山病が予想されます。

高山病は、血液中の酸素濃度が下がり、身体に様々な影響を及ぼします。
この状態で体に負荷をかけ、無理をすると最悪死に至ることもあります。特効薬は酸素を吸うか、もしくは標高を下げること。
高山病を最低限に抑えるには、高所順応を事前にすることが一番の対策です。
たとえば、標高2500mぐらいのところに滞在し、3500-4000mのところを行ったり来たりして徐々に標高を上げていく。
このことによって体が慣れ、徐所に平地と同じように行動することができるようになる。
高度順応をする時間が無い場合は、体に負荷をなるべくかけないで行動を取ることが大切。
普段よりゆっくり行動する、重い荷物を持たない、食べすぎないなど、酸素の消費を抑えることで、症状をも抑えることが出来ます。
近年は、ダイアモックスという利尿剤が高山病に効くと出回っています。
実際、高山病の薬ではなく、血液を酸性にする効果がある。それにより、呼吸が多くなり、効果的に体内に酸素を取り入れやすくなるというものです。
利尿作用があるので、いつもよい多くの水を飲まなければならない。また、薬を飲んでいるという精神的安定させる効果も高い。
ただ、日本では処方箋が必要なことと、副作用が出ることもあるので、かかりつけの医師に尋ねてみるとよいでしょう。