１１
世界屈指の動植物層を誇る“マヌー国立公園”とマチュピチュ遺跡探訪の旅
準備でき次第、ご案内いたします。
◆世界屈指の生物多様性を誇る、世界遺産マヌー国立公園
ペルーのマチュピチュに程近いマヌー国立公園は、アマゾン川の源流の一つ『マヌー川』流域に広がる低地から標高4,000mをこえる草原地域にまで広がる、幅広い動･植物相を誇る自然遺産です。
この国立公園内(四国とほぼ同じ広さ）には約800種の鳥類、1,500種の植物、そして100種の哺乳類が生息しています。
なかでも解毒作用を持つアルカリ性の土壌を食べる『コンゴウインコ』、飛ぶのが下手な『コシジロラッパチョウ』など多くの貴重な鳥たちの生息の場となっています。
【重要】
当ツアーの参加頂く場合、黄熱病及び破傷風の予防接種を事前にお受けください。
ペルー マヌー国立公園 マチュピチュ
2012年 10月5日 （金） １１日間
| 旅行代金 | ６９８，０００円 |
|---|---|
| 一人部屋追加料金 | ８８，０００円 |
| ビジネスクラス追加代金 | お問合せ下さい |
| 予定空港税および燃油料 |
６１，２４０円 （2012年3月現在） |
備考： | |
| 添乗員 | 成田より同行（生涯感動スタッフ） |
|---|---|
| 最少催行人員 | ４名 |
| 日本発着利用予定航空会社 | コンチネンタル航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空 |
| 発着地 | 成田（日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい） |
| 食事 | 朝8回、昼7回、夕４回（機内食は含みません） |
| 利用予定ホテル | リマ/コスタデルソル・ラマダ クスコ/ホテル・ピコアガ マチュピチュ/ホテル・ハトゥン・インティ 又は各同等ホテル。 マヌー国立公園/マヌーワイルドライフセンター =指定= |
多様な動･植物相
マヌー川の流域に広がるマヌー国立公園は、世界遺産にも選ばれているペルー最大の国立公園です。
公園内にはジャガーやエンペラータマリンなどの絶滅危惧種も多数生息していますが、公園内の90％は一般の立ち入りが禁止されています。
この公園の魅力はその地理的環境にあります。標高150ｍのアマゾン盆地から4200ｍのプーナと呼ばれる草原に至るエリアの中に北米の全野鳥種に匹敵する800種もの野鳥が生息しています。
コンゴウインコ
コンゴウインコ
サル
アマゾン源流域に建つ、ワイルドライフセンターに滞在
マヌーワイルドライフセンター
マヌーワイルドライフセンター
マヌーワイルドライフセンターは南東ペルーの大自然の中に位置しています。壮大な森と美しい景観が広がり周囲には多数の動植物が生息しており、動物愛好家、自然写真家にとって非常に優れたロケーションを誇ります。
原生林の中に建つワイルドライフセンターは22のロッジ、食堂、バー備えられています。お部屋にはトイレ（水洗）、シャワー（温水）が備わっていて快適な滞在が可能です。
ロッジの周囲にはトレイルも整備されていて、キャノピータワーからはアマゾンジャングルが見渡せます。
深夜、バクが観察できる沼には、蚊帳を張った見晴台があり、ここから観察することができます。
世界を代表する文化遺産『マチュピチュ』へもご案内
マチュピチュ
標高2,000mを超えるウルバンバ渓谷の山頂に広がる空中都市『マチュピチュ』。
スペイン人から逃れる為、又は復讐の作戦を練るためのに作られた秘密都市など言われていますが、未だに多くの謎に包まれている神秘の都市です。
誰もが一度は目にしたことのある憧れの地へご案内。
| 日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
|---|---|---|---|---|
| 1 10/5 （金） |
東京（成田） 北米都市 リマ |
午後 深夜 |
空路、北米経由都市へ。 ＝＝＝日付変更線通過＝＝＝ 着後、空路、リマへ。 着後、ガイドとともにホテルへ。 |
リマ泊 |
| 2 10/6 （土） |
リマ クスコ |
午前 |
空路、クスコへ。 着後、クスコ市内観光。 観光後、ホテルへ。 |
クスコ泊 |
| 3 10/7 （日） |
クスコ ポロイ駅 マチュピチュ |
朝 午前 |
ポロイ駅へ。 列車（ビスタドーム）にてマチュピチュへ。 着後、マチュピチュ観光。 観光後、ホテルへ。 |
マチュピチュ泊 |
| 4 10/8 （月） |
マチュピチュ クスコ |
午前 午後 夕方 |
ガイドとともにマチュピチュ観光へ。 列車（ビスタドーム）にてクスコへ。 到着後、ホテルへ。 |
クスコ泊 |
| 5 10/9 （火） |
クスコ プエルト･マルドナード サンタ･ローザ ボカ・コロラド マヌー国立公園 |
朝 |
ガイドとともに空港へ。 空路、プエルト･マルドナードへ。 車にてサンタ･ローザへ（約3時間） ボートにてイナンバリ川を渡ります（約15分） 車でさらに1時間走りボカ・コロラドの村へ。 ボートにてマドレ･デ・リオス川を3時間走り、マヌーワイルドライフセンターへ マヌーワイルドライフセンター着。 |
マヌー国立公園泊 |
| 6 10/10 （水） |
マヌー国立公園 |
終日 |
★ワイルドライフビューイングへ 土壁を食べるコンゴウインコの観察に出かけます。赤や緑のカラフルな姿で解毒製のアルカリ土壌を食べるインコが数十羽観察できます。 ロッジにて昼食。 午後はレインフォレストの森へ動物の観察へ向かいます。 高さ35ｍのキャノピータワーにのぼり、林冠からジャングルの夕日を眺めます。 夜にはロッジの周囲に現れる、バクの姿を観察に出かけます。 |
マヌー国立公園泊 |
| 7 10/11 （木） |
マヌー国立公園 |
終日 |
★ワイルドライフビューイングへ 早朝、ボートにて湖に出かけます。そこでは、水辺に生息する動物たちを観察することができます。 運がよければホアジンと呼ばれる珍しい鳥や、ジャイアント・カワウソも見ることができます。 午後は、ガイドと森林を散策したり、ご自由にお過ごし頂きます。 夜はボートでワニなど夜行性の動物を見に行くことができます。 |
マヌー国立公園泊 |
| 8 10/12 （金） |
マヌー国立公園 ボカコロラド サンタ・ローザ プエルト･マルドナード クスコ |
早朝 |
ボートにてボカコロラドへ。 着後、車とボートに乗りサンタ・ローザへ。 車にて、プエルト・マルドナードへ。 到着後、空路クスコへ。 着後、ガイドとともにホテルへ。 |
クスコ泊 |
| 9 10/13 （土） |
クスコ リマ |
朝 午前 夜 |
バスにて空港へ。 空路、リマへ。 着後、お乗り継ぎ。 空路、北米都市へ。 |
機中泊 |
| 10 10/14 （日） |
北米都市 |
朝 午後 |
着後、国際線へお乗り継ぎ。 空路、帰国の途へ。 |
機中泊 |
| 11 10/15 （月） |
東京（成田） |
午後 |
お疲れ様でした。 |
|
宿泊について:マヌー・ワイルドライフセンター（確約ホテル）
マヌー・ワイルドライフセンター
マヌーワイルドライフセンターは南東ペルーの大自然の中に位置しています。壮大な森と美しい景観が広がり周囲には多数の動植物が生息しており、動物愛好家、自然写真家にとって非常に優れたロケーションを誇ります。
原生林の中に建つワイルドライフセンターは22のロッジ、食堂、バー備えられています。お部屋にはトイレ（水洗）、シャワー（温水）が備わっていて快適な滞在が可能です。
ロッジの周囲にはトレイルも整備されていて、キャノピータワーからはアマゾンジャングルが見渡せます。
深夜、バクが観察できる沼には、蚊帳を張った見晴台があり、ここから観察することができます。
リマ/コスタデルソル・ラマダ
クスコ/ホテル・ピコアガ
マチュピチュ/ホテル・ハトゥン・インティ
装備
| 10月のペルー | 平均気温（℃） | 降水量 （mm) |
|
|---|---|---|---|
| 最高 | 最低 | ||
| リマ | 21.0 | 16.0 | 0 |
| クスコ | 22.0 | 7.0 | 47 |
| プエルト・マルドナード | 32.0 | 19.0 | 137 |
今回のご旅行では、ペルーの3つの地域、コスタ（海岸地帯）にあるリマ、シエラ（山岳地帯）にあるクスコやマチュピチュ、セルバ（森林地帯）に位置するプエルト・マルドナードは気候も異なってきます。
初夏の季節で日中の冷え込みがきついのは高所にあるクスコ/マチュピチュ地域。一方森林地帯に位置するマヌー国立公園などは高温多湿で、日本の真夏のような環境です。
コンセント形状
220ボルト、60ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。
日本のコンセントは電圧、形状ともに合いませんので、変圧器および変換プラグが必要になります。