
ベルーガ
8
【ツアーキャンセル】カナダ・夏のチャーチル ベルーガとシロクマの町を旅する
【ツアーキャンセル】
現地の規制により、ハドソン湾では、シュノーケリングが出来なくなりました。
これに伴い、残念ながらツアーはキャンセルとさせていただきます。
カナダ、極北の町チャーチル。
ポーラーベアーキャピタルと呼ばれるシロクマの町。
たくさんのベルーガがハドソン湾を埋めつくすチャーチルの夏は最高の季節です。
シロクマ、ベルーガ、200種を超える渡り鳥、アザラシ、ホッキョクキツネなど、
ガイドが美しい大自然へと導いてくれます。
ツアー中は、チャーチル川の自然の生息地やハドソンベイエリアで、美しいベルーガがホッキョクイワナやカワマスを捕える姿を探しましょう。
シュノーケルでは、ベルーガとの会話をお楽しみください。
添乗員 | 東京(成田)から生涯感動スタッフが同行し 、ご案内いたします。 |
---|---|
最少催行人員 | 6名 |
日本発着利用予定航空会社 | エアカナダ、デルタ航空 |
発着地 | 成田(日本国内線をご利用の方はお問い合わせ下さい) |
食事 | 朝6回、昼5回、夕1回(機内食は含みません) |
利用予定ホテル | ウィニペグ/ヒルトン・ウィニペグエアポート 又は同等クラス チャーチル/レイジーベアーロッジ |
シールリバーシロクマウォッチング


夏でもシロクマ???シロクマファンは本当に驚くかもしれませんが、夏のチャーチル近郊でかなり高い確率でシロクマが見られるのです。(弊社視察では100%の確率で現れました)
チャーチルから北へボートで1時間。シールリバーの河口は夏のシロクマ生息数は一番多く、5km圏内に100頭は生息すると言われています。シールリバー の名前の通り、シール(アザラシ)が多く生息し、夏にもひょこひょこと顔を出しています。このシールに誘われて、やってくるのが、シロクマ達です。暖かな 日差しの下、のんびりと、野生のシロクマを見られるのは、シールリバー以外では、ちょっと考えられません。地球温暖化によって北極海の氷の減少、シロクマ 生息域の圧迫、それらと直結する彼らの生活を夏にたどってみませんか。
ハドソン湾に現れたベルーガ

Photo by Mike Macri
6月末~8月末までの2ヶ月間、ハドソン湾に魚を追いかけてきた白イルカのベルーガたちが約 3,000頭集まります
毎日のツアー時間は潮の干満によって決定され、モーター付きのボートに乗りベルーガ達の待つハドソン湾に出かけ ます。
好奇心旺盛なベルーガは、ボートのすぐ近くまで『キュウキュウ』という愛らしい音を出しながら寄って きます。ベルーガの体長は約4m、背びれがないのが特徴です。夏のチャーチルの平均気温は約10~15℃。海上では冷えるので防寒着が必要 となります。ベルーガに出会える確立は99%以上。
ボートツアーでは途中、重要文化財でもある対岸のプリンスオブウェールズ砦も訪れ ます。
ベルーガスノーケリング(又はシーカヤック)

ボートツアーと同じエリアに今度はドライスーツを着てボートにて出発します。
数え切れないシロイルカ(ベルーガ)達と一緒にスノーケリングをする、チャーチルならではのツアーです。必要な装備はすべてロッジが用意してくれますの で、心配は無用です。ボートで沖に出ます。ボートにしっかりと命綱をつけて、 スノーケリングを開始します。ボートのエンジンが作る泡に、好奇心が旺盛なベルーガ達は近づいてきます。手の届きそうな位置に、ベルーガが行ったり来たり する様は何とも神秘的な体験です。
極北の大地・チャーチル
北緯58度の緯度に位置するチャーチルは永久凍土とタイガ地帯に覆われた大地です。
極北ならではの自然環境で生きる野鳥や渡り鳥たち、永久凍土に一斉に咲くお花畑、そこで暮らす小動物たちも観察する機会があります。
カルチャー&ヘリテージツアー

チャーチルの見どころを回ります。映画のセットにもなった1979年に墜落した輸送機「ミスピギー」、1612年初めて白人がチャーチルに到着した場所 「メリー岬」、町に近づき過ぎたシロクマを一時的に保護しておく施設「ポーラーベアージェイル」などチャーチルを知る上で見逃せない場所ばかりです。
プリンスオブウェールズ砦

この砦は18世紀の英国人入植時代にハドソンベイ社の交易の拠点となったところで、英国が仏国の攻撃を防ぐために建てられたものです。
現在は、国の重要文化財にしていされており、カナダ国立公園管理局の専門スタッフが歴史的背景などを解説しながら案内してくれます。

シロイルカとシロクマ

手を伸ばせば届きそうなベルーガの群れ

ベルーガ (C) www.joerg-ehrlich.de
日程 | 主な訪問地 | 時間 | 主な見どころ | 食事/宿泊地 |
---|---|---|---|---|
1 7/23 (火) |
東京(成田) 北米都市 ウィニペグ |
午後 午後 |
空路、北米都市へ ---------- 日付変更線通過 ---------- 着後、ウィニペグ行きへお乗り継ぎ。 空路、ウィニペグへ。 着後、ホテルへ。 |
ウィニペグ泊 |
2 7/24 (水) |
ウィニペグ チャーチル |
午前 | ウィニペグ空港へ向かいます。 空路チャーチルへ。(所要:約3時間) 着後、バスにてチャーチル市内観光へ。 ケープメリー、ホッキョクグマ収容施設、パークスカナダなどのチャーチルの歴史、自然、野生動物について学ぶ事が出来る場所へご案内いたします。 観光後、ホテルへ。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
3 7/25 (木) |
チャーチル | 終日 | ハドソンベイコースタルボートツアーへ。 小型ボートに乗船し、シロクマが生息しているエリアへ向かいます。 (※風向きや天候の影響を受けやすいツアーですので、滞在中に1回行われます。他の日に行う事もございます。) 観光後、ホテルへ。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
4 7/26 (金) |
チャーチル | 終日 | チャーチル川でのベルーガ観察とプリンスオブウェールズ観光へご案内します。 ボートにてベルーガ観察へ出掛けます。親子や家族で泳ぐ野生のベルーガは好奇心旺盛に近づいてくるでしょう。 運が良ければシロクマにも遭遇のチャンスがあります。 観察後はチャーチル対岸にあるプリンス・オブ・ウェールズにてチャーチルの歴史を学ぶ事ができます。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
5 7/27 (土) |
チャーチル | 終日 | ツンドラハイキングツアーへ。 永久凍土のツンドラ地帯に咲く珍しい花々をご覧頂けます。 観光後、ホテルへ。 |
チャーチル/レイジーベアロッジ泊 |
6 7/28 (日) |
チャーチル ウィニペグ |
午前 午後 |
出発までチャーチル市内の散策などをお楽しみ下さい。 バスにてチャーチル空港へ。 空路、ウィニペグへ。 着後、ホテルへ。 |
ウィニペグ泊 |
7 7/29 (月) |
ウィニペグ 北米都市 |
午前 | ウィニペグ空港へ。 空路、帰国の途へ(北米経由) |
機内泊 |
8 7/30 (火) |
東京(成田) | 午後 | 着後、解散。 お疲れ様でした。 |
※現地ツアーは他のお客様との混載になります。
※ツアー中にベルーガスノーケリングのアクティビティを2回予定しております。
実施日は現地の天候状況などで決めますが、
状況によっては2回実施できない場合もございます事予めご了承くださいませ。
宿泊について
■利用予定ホテル
ウィニペグ/フォーポイントシェラトンウィニペグエアポート又は同等クラス
チャーチル/レイジーベアーロッジ
■ レイジーベアーロッジについて
33ルームのログハウススタイルのロッジはチャーチル市内のメインストリート沿いにございます。
各部屋にはバス・トイレが付いております。
ロッジに隣接するレイジーベアカフェにてお食事をお取りいただけます。


食事について

市内のレストランの一つ
レイジーベアーロッジでは、カリブーステーキ、北極イワナなど極北特有の名物料理も楽しめます。
ロッジ、レストランともに洋食が中心の食事内容になります。ご自身の体調に合わせて食事量を調整下さい。
装備について
チャーチル | 平均気温(℃) | 降水量( mm ) | 時刻 | ||
---|---|---|---|---|---|
シーズン | 最高 | 最低 | 日の出 | 日の入 | |
7 月 | 17.3 | 6.8 | 56.0 | 4:27 | 22:17 |
8 月 | 16.3 | 7.2 | 68.3 | 5:34 | 21:07 |
ここ10年の平均最高、最低気温を表しておりますが、近年の視察では30度近くになる真夏日も数多くございました。
紫外線が強いですので、薄手の長袖シャツなどもお持ちになると暑いときに対応できます。ただ、 真夏でも海上は冷えますので、フリースやウインドブレーカーなどの防寒具、雨具をお持ちください。
履きなれたハイキングシューズ、帽子、サングラス、虫除けは必需品です。
ベルーガスノーケルの際は、ドライスーツをお貸し いたしますので、お持ちになる必要はございません。