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マドレーヌ諸島でタテゴトアザラシとの出逢い

見どころ

タテゴトアザラシ

 タテゴトアザラシは体長1.7メートル、体重130キロのカナダのセントローレンス湾周辺を含め、北大西洋や北極海周辺に棲む海洋哺乳類です。成体の体毛は銀白色で琴のような模様が入っているため和名でタテゴトアザラシ、英名はharp(琴) sealという名前がついています。
 餌は季節や場所、成長過程によって様々ですが、主に魚類、甲殻類、軟体動物などです。餌を求めて数千キロもの距離を移動します。
 セントローレンス湾周辺において、タテゴトアザラシは大移動の後、2月末から3月中旬に出産にやってきます。彼らは流氷の上で一回の出産で一頭だけ子供を産み育てます。子供のアザラシは白い産毛に覆われており、大人になるまでに何度か生え変わります。また、子供の白い産毛は氷雪に覆われた地に溶け込み、それが保護色となってシャチやサメ、北極グマなどの彼らの天敵から身を守る役割を果たしています。 

ヘリコプターツアー

 ヘリコプターに乗り込み、氷雪に覆われた一面の銀世界へ旅に出ましょう。上空から見える銀世界へ感動も束の間、野生のタテゴトアザラシ の姿が点々と見え始め、感動はより一層深まります。
 2月の終わり頃から3月始め頃に彼らは出産・子育てのため、マドレーヌ島海岸線に集まり始めます。 地上に近づいてみると、白一色のタテゴトアザラシの赤ちゃんが見え始めます。
 タテゴトアザラシの赤ちゃんの成長はとても早く、1ヶ月程で親と同じような銀白色の毛に変わってしまうため、あの愛らしい真っ白い産毛に覆われた姿を見ることができるのはほんの2,3週間だけです。
 貴重な彼らのかわいらしい姿をご堪能ください。

(C) Chateau Madelinot

マドレーヌ諸島

 ケベック州東部マドレーヌ諸島はガスペから約215キロ沖の線とローレンス湾の中心に位置しています。島々が砂州によってつながり、マドレーヌ諸島を形成しています。
 また、ケベック州がフランス植民地であった歴史的背景もあり、フランス文化を色濃く残す地域でもあります。
 以前はロブスター漁をはじめ、伝統なアザラシ漁も行われていました。アザラシ漁はこの地の経済の中心でもありましたが、現在では個体数の減少とともに規制されるようになっています。

(C) Chateau Madelinot


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